スキージャンパー金子祐介の妻は癌だった!?祐介さんの現在は?

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皆さん、3月20日放送の

日曜ファミリア・世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ人体ミステリーSP…

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スキージャンパーの金子選手の怪我での記憶喪失、当時彼女だったひとみさんの介護生活

困難を乗り越えた挙句の幸せな結婚・・そして、妻ひとみさんの子宮がん・・・・

度重なる不幸(困難)を乗り越えてきた祐介さんとひとみさんですが、ひとみさんの子宮がんは発見当初かなり進行した状態でした。

ですが、ひとみさんはどうしても祐介さんとの子供がいる生活が諦めきれず、子宮を摘出せずに癌と戦うという選択をしました。

ですが思いも空しくひとみさんは亡くなってしまいました。

正直、本当に過酷な運命から闘ってきた二人・・・最後には幸せになってほしかったです・・・。

 

 

金子祐介プロフィール

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名前:金子祐介(かねこゆうすけ)

生年月日:1976年4月18日

血液型:O型

現在:北海道

小学校:札幌市立盤渓小学校

中学校:札幌宮の森中学校

高校:札幌日大高

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金子祐介選手の事故と記憶喪失

金子祐介選手のスキージャンプでの成績は良く、このまま輝かしい未来が待っていると誰もが思っていました。

ですが、2005年11月のフィンランド合宿中にフライト中に空中でスキー板が外れ顔面から堕落

顔面骨折・脳挫傷(事故直後は一時心停止)という大事故を負ってしまいました。

その後一命を取り止め、意識は回復したものの、自分の名前すら思い出せないほどの記憶喪失が残ってしまいました。

ひとみさんは祐介さんが居ない未来なんて考えられないという思いで、献身的に祐介さんの看病・介護をしました。

(ですが、当時ひとみさんの名前を(マグロ?)と言うなど当然ながら覚えていない様子でひとみさんはかなりショックを受けていたようです)

ですがひとみさんは、そんなことには負けず、ずっと祐介さんの傍い付き添い支え続けました。

ひとみさんお想いも叶い、祐介さんは徐々に昔の記憶を取り戻していきました。

また、スキーへの情熱も体は覚えていたようで、リハビリを重ね、翌シーズンにはジャンプ台に立てるほどに回復し、秋田県鹿角市で開催された花輪シャンツェでの復帰戦では、いきなり優勝するほどまでに至りました。

 

 

金子祐介選手を支え続けた妻ひとみさんの悲しい死

祐介さんの妻のひとみさんは、祐介さんが事故で記憶を失った後も

ずっと献身的に祐介さんを傍で支え続けた本当に素敵な方でした。

困難を乗り越え、2007年の11月に幸せな結婚をされたお二人ですが

その幸せはわずか2ヵ月しか続きませんでした。

結婚のわずか2ヵ月後、ひとみさんの子宮がんが発覚したのです。

これはウソのような本当の話。

本当に物語だったら、二人の幸せな結婚がエンディングで良かったのに・・・

これまで数多の困難に立ち向かい二人で乗り越えてきました。

今回も二人でなんとか乗り越えようとしましたが、ひとみさんの中の病は

ひとみさんの体をどんどん蝕んでいきました。

二人の願いは叶わず、ひとみさんは2012年の5月18日、永眠

ひとみさんは享年37歳という若さで亡くなってしまいました。

 

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ひとみさんの願いだった祐介さんとひとみさん、そして子供との幸せな生活という夢は遂に叶えることは出来なかったのです。

病気もあり、二人の間に子供を授かることはありませんでした。

以下祐介さんの言葉

みなさま、

ブログの更新が遅くなり、申し訳ございません。
5月18日金曜日23時48分 妻のひとみが亡くなりました。
ひとみの大切な言葉
「どこまでもあきらめません」
この言葉通り生きました。
毎日をひとみのために生きてきました。
身の回りには、ひとみに関わるものばかりです。
この気持ちを、
文字にはできません。
これから、通夜の喪主として行ってきます。
まだまだこの現実を受けとめきれません。
夢であってほしいです。
フィンランドでの大怪我で一度心停止しました。
ひとみのお陰でもある、この命です。
なんとか未来に向かってゆきたいです。

当時の祐介さんの心境を考えると、その悲しみは計り知れないと思います。

 

金子祐介の現在は?

2014~2015シーズンから東京美装スキーチーム&スキージャンプ男子ナショナルチームのコーチに就任されています。

選手としては引退されていますが、コーチとしてスキージャンプと今も尚関係を持っているのですね。

天国のひとみさんの為にもスキージャンプにかかわった仕事がしたかったのかもしれません。

いずれにせよ、ひとみさんの為にも祐介さんは悲しみに立ち向かい、一生懸命生きてもらいたいと思います。

 

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