3月26日放送のジョブチューン★医者ぶっちゃけSP★ベストセラーの医療本を書いた名医が大集合にて
『花粉症は栄養療法で8割以上が改善する!○○をなるべく食べないことがコツ』ということで
栄養療法専門医の溝口徹先生が花粉症の治療法である、『栄養療法』をご紹介します。
花粉症の人は必見!薬ではなく、とある食べ物を「できるだけ食べないこと」で花粉症が改善されてしまうんです!
その食べ物は『何』なのか、ご紹介していきますので宜しくお願いします。
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栄養療法とは?
栄養療法専門医の溝口徹先生が自身のクリニックで行っている栄養療法は
オーソモレキュラー療法とも言われていて『栄養素と食事による、投薬だけに頼らない根本的な治療法』とされています。
栄養療法の考え方は下記の3項目からなっていて、
①不足する栄養素を補う方法
②栄養の持つ機能を症状の改善の為に用いる方法
③人間の身体の細胞を構成する分子のバランスの乱れを栄養を用いて整える方法
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花粉症を治す栄養療法とは?
花粉症の栄養療法の基本は『糖質制限食』と『ビタミンD』『ビタミンA』の摂取
とされています。
また他にも、栄養素の『亜鉛』『タンパク質』『ビタミンB群』などをサプリメントなどで補うことも進められています。
○○をなるべく食べないことがコツの○○とは?
A_砂糖
花粉症に限った事ではありませんが、溝口先生は様々な病気の治療の基本として『糖質制限』を進めています。
糖質を過剰に摂取することはよくありません。それを行うことで、食後の血糖値が急激に上がり、すい臓からインスリンが分泌されて血液中の糖は急激に減少します。
そうすると、血糖値をあげる為、副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
これが続くと副腎が疲労してしまい、コルチゾールの分泌量が減っていきます。
※コルチゾールにはアレルギーを抑制してくれる働きがあります。
なので副腎を疲労させないことは、アレルギーの抑制にもつながるのです。
ビタミンDの効果は?
ビタミンDには花粉に対する過剰な免疫反応を抑える作用と自然免疫系を強化する効果があります。
最後に
今回は花粉症を栄養療法(食事)で治す方法をご紹介しました!
やっぱり薬を飲まず、根本的な方法から改善出来るのは嬉しいですよね!
是非出来るところから少しずつ試してみてくださいね!
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とても役立つ内容なのですが、申し訳ありません、1点、訂正をお願いしたい箇所があります。
インスリンが分泌されるのは肝臓ではなく、「すい臓」です。
よろしくお願い致します。
ぱんだ様
ご指摘ありがとうございました!
うっかり間違った情報を流し続けてしまうところでした。。
訂正させていただきましたので宜しくお願いします。